Atelier h.s.
Hisashi Saitoh illustration world
+enchant
Handpainted illustration works. Wildlife scene painting, HONDA mechanical illustration.
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News
4月25日〜5月14日
関越道上り三芳PA内パサール三芳
「ゴールデンウィークフェア」にて
atelier h.s.グッズをPOP-UP展開中です。
このフェアだけのお得、コーナーもありますよ。
関越道上りに乗ったら是非お立ち寄りくださいね。
4月20日 日本野鳥の会コ・トリの市」終了しました。
3月24日『齋藤壽 水辺の原画展』会期終了しました。
Saitoh Hisashi
1936-2015 青森県弘前市生まれ
1960年よりフリーのテクニカルイラストレータとして活動。 写実に止まらない、光や空気を感じさせる繊細な情景表現を生涯のテ ーマとして模索し続けた。 無機と有機、相反する要素を溶けこませる 圧倒的な技術と独自の世界観で国内外より高い評価を得る。
本田技研工業でのメカニカルイラスト制作では、「エンジン透視図を芸術に昇華させた」とも評され、 故 本田宗一郎氏からの信頼も受け、 長き にわたりその分野での存在を示す。
無機的な対象物を、商業イラストとしての正確さだけでなく、どこか情緒的に、絵画として仕上げてゆく唯一無二の表現方法は、本田技研以外 からも熱い支持を得ることとなる。いすゞ、日産、三菱など自動車メーカー、 TDK、IBM、CANON、AKAI、SONY、オリンパス、サントリーその他多数の 企業からの依頼は途切れることがなく、約40年間、第一線で活躍する。
傍でライフワークとして描き始めた「情景としての野鳥」作品は、公開後またたくまに媒体でひっぱりだことなり、当時、銀座ITOYAにて販売された野鳥シリーズのカレンダーは、店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまうことから幻のカレンダーとしても評判に。 サイモンとガーファンクルの名曲と共にライチョウ作品が映像化された SONYのテレビCMでは、 海外からの反響も大きく話題となる。
2012年に公開された、吉永小百合主演の映画『北のカナリアたち』(東映) では、ポスター用にカナリアイラストを描きおろす。
自転車やカメラ、オーディオ等、メカニックにも造詣が深く、ほとんど知られていないが、テレビドラマ「古畑任三郎」シリーズにも登場する、セリーヌの特別仕様自転車デザインの原案を手がけている。
1981年 ニューヨークADC 賞「銀賞」 日本グラフィックデザイン展「銀賞」 1982年 全国カレンダー展「印刷時報賞」 1983年 全国カレンダー展「印刷時報賞」 1984年 全国カレンダー展「日本商工会議所会頭賞」西ドイツ国際カレンダー展「銀賞」 ニューヨークADC 「入賞」日本グラフィックデザイン展「入賞」 1985年 全国カレンダー展「日本印刷工業会会長賞」1987年 全国カレンダー展「日本印刷産業連合会々長賞」 1990年 全国カレンダー展「印刷時報賞」 1992年 全国カレンダー展「日本商工会議所会頭賞」 1997年 全国カレンダー展「日本商工会議所会頭賞」 他
「大人の塗り絵」3作(河出書房新社)ロングセラー発売中
受賞歴
著書
Profile
味噌川ダム資料館壁画の原画を手がけました。壁画制作細井工房さまによる圧巻のドキュメント。